Windows上でEtherCAT対応のモータードライバや、IO機器を制御できるモーションソフトウェアです。

RTOS(ランタイム)、EtherCATマスタースタック、モーションソフトウェアがオールインワンとなった製品であり、

手に入れて、すぐにWindows上で開発を始めることができます。

モーション制御はRTOS上で行っており、高速かつ高精度なモーター動作が可能です。

モータードライバのDC (Distributed Clock) 機能による制御にも対応することができます。

• シンプルな構成 – Simple –
• 開発しやすい – Easy to Develop –
• なめらかな動作 – Smooth Motion –

■シンプルな構成

• PC + 本ライブラリでモータドライバの制御が可能　※
• EtherCAT通信による高速通信、省配線化
• 複数ベンダー機器の一様な制御が可能

　※INtime, RSI-ECAT-Masterが付属されています。これらのインストールが必要です。

■開発しやすい

• 国際規格 IEC61131-3 (PLCopen) で定義されたモーション制御関数を使用可能
• 【メリット】学習コスト削減、ロジックの再利用、ソフトウェアの部品化
• Visual Studio (VC / VC++ / VC#) による開発が可能
• Microsoft社の一般的な統合開発環境を使用可能
• 【メリット】今まで作ってきたWindows資産が無駄にならない

■滑らかな動作

• 様々な動作が可能
• 直線補間、ガントリ制御、パスデータによる動作 (円弧・ヘリカルなど)