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コンベア同期をしたい

動作概要

コンベア上を流れてくるワークは、先ずセンサ下を通過し、次にカメラ下通過時にシャッターが切られます。
画像処理が行われ、レーザーマーカ下通過時に適宜印字が行われます。
その後、NG品は排出ポイントで排出されます。
OK品はそのまま排出バケットまで運ばれます。

特長: CTRシリーズカウンターボード利用 

コンベアは、速度ムラが有る為、特に高速でワークを流した場合、シャッター/マーキング/排出 等のタイミングにズレが生じる可能性が有りますが、コンベアに設置したエンコーダ信号をCTRシリーズカウンターボードに接続しカウントしていれば、コンベア速度に左右されずに、常に正しい位置でシャッター/マーキング/排出が実行されます。

ワーク検出用センサと、カメラ/レーザーマーカ/排出装置 の距離を予めCTRに入力しておけば、シャッター/マーキング/排出の位置は送り速度に係わらず常に同じ位置になります。

使用製品

・CTRシリーズカウンタボード

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