USB接続 4軸位置決め・補間 カウンタラッチ ボード

| 製品名 | HUSB-CPD474 |
|---|---|
| 軸数/入出力点数 |
4軸 8in / 8out |
| Bus | USB |
| 適合ケーブル |
HCL-3425/3426/3427/3428 |
| 適合コネクタボード | 無し |
| オプション |
DINレール取付台付きオプションあり(型番末尾 (D)) |
概要
USBインターフェース接続の4軸モーション制御ボードです。
パルス列入力タイプのモータドライバと接続し、サーボモータあるいはステッピングモータの位置および速度制御を簡単に行うことができます。
原点復帰、位置決めなどの基本的なモーション動作はもちろん、直線補間、円弧補間、連続送り、タイマ動作などが可能です。
また汎用入出力を8入力8出力備え、センサ機器や画像処理などと連携する事ができます。
HUSB-CPD474独自機能として、カウンタラッチ機能が搭載されています。
■ 機能
・基本機能
原点復帰、位置決め、直線補間、円弧補間、連続送り、タイマ動作(ドゥエル)
・トリガ動作
(外部トリガ)同時スタート、(外部トリガ)同時ストップ動作
・高度な機能
動作中の目標位置変更、次動作連続動作、微小線分連続動作、外部エンコーダ(クロック)同期動作
指定点通過時に速度変更・他軸起動、等ピッチ・不等ピッチ通過点毎にタイミング出力動作
■ PCベース制御の利点
PCベースのモーション制御により、PC上のデータを利用することや、PCにデータを出力する事、画像処理との連携やデータベースアクセスによるロット情報参照・登録等の連携、上位ネットワークとの通信等が容易です。
モーション制御に必要なリアルタイムな位置・速度生成はボードが行うため、モーション制御能力は基本的にPCスペックに依存せず、PCはデータ作成とボードへのセット以外は、画像処理/データ収集や通信等に注力できます。
上記により、PCの能力が向上すれば、モーション部分はそのままで、装置としての周辺機能の仕様・能力を容易に向上させることが出来ます。
PC環境で利用可能な他メーカによる豊富な周辺機器やボードと組み合わせることで、独自性のあるシステム構築による差別化が容易です。また、機器供給メーカーに依存しない装置を組み立てることができます。
■ USB接続の利点
汎用性に優れたUSBインターフェースを採用しているため、ノートPCなどで開発、運用が行えます。
USBハブなどを使用する事で複数台のHUSB-CPD474を運用する事ができます。HUSB-CPD474本体は非常にコンパクトに設計されているため、装置内の配置スペースを圧迫しません。
またモーション制御中にUSBケーブルが外れた場合など、USB通信が途絶した場合、強制的に制御軸を停止させる機能もついています。
■ 開発サポート
標準添付ソフトウェアに付属のサンプルプログラムから、すぐにモーション制御を始めることができます。
付属の動作検証プログラム「動かしてみる」により、ボードと装置の接続配線が正しいかを確認することが出来ます。
ボードと装置の接続を効率良く量産する為の”中継コネクタボード”や”ケーブル”、装置が未完成状態でも、アプリケーションソフトの先行動作検証ができる”チェッカー”等、充実したオプション製品があります。
特長
- モーション制御: 4軸 位置決め、2~4軸 直線補間、2軸 円弧補間
- マシンI/F:±ELS、OLS、DLS
- エンコーダ:A/B/Z相
- サーボI/F:サーボアラーム、インポジション、指令パルス出力(差動)、サーボオン、サーボ偏差カウンタクリア、サーボリセット
- 軸当たり4式のカウンタ
- 軸当たり5式のコンパレータ
- DIO:8in/8out
- カウンタラッチ機能
- 16台まで増設可能
- 外部電源は+24Vのみ
- DINレール付オプションあり(型番末尾 (D))
HUSB-CPD474専用機能

■ FIFO機能付カウンタラッチ(1軸あたり:512段)
カウンタラッチ機能は、外部エンコーダからのパルスを32ビットのアップダウンカウンタでカウントします。
固定繰り返し動作中に、センサー入力や汎用入力をトリガとして、エンコーダカウント値をFIFOに取り込むことで、タクト終了時にセンサーがONになった場所を検出できます。
得意技
- カウンタラッチ機能
センサーON時の軸位置を保持しておき、任意のタイミングで取り出して使用可能 - 直線軸/回転軸カウンタ
軸毎に直線軸/回転軸のいずれかの動作・座標管理が可能 - 直線・円弧補間+次動作連続実行
合成速度(補間動作進行方向速度)一定制御が可能で次動作連続実行機能と合わせて滑らかな一筆書きを実現 - 等ピッチ通過点タイミング出力
予めソフト設定した移動量毎にトリガ出力可能 - 不等ピッチ通過点タイミング出力
間隔が一定でない複数点でのタイミング出力や特定座標点通過タイミング出力が可能 - オーバーラップ動作
動作中の軸が指定点を通過したタイミングで他軸の動作開始によるタクトタイム短縮が可能

