■ 基本仕様 |
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制御軸仕様 |
制御方式 |
(1)制御軸:12軸 (X1,Y1,Z1,U1,X2,Y2,Z2,U2,X3,Y3,Z3,U3)
(2)独立12軸位置決め:補間動作中に残軸は位置決め動作可能
(3)2〜4軸直線補間:3グループ 12軸の直線補間が可能(X1,〜,U1) (X2,〜,U2) (X3,〜,U3)
(3)2軸円弧補間:3グループの円弧補間が同時に可能(X1,〜,U1) (X2,〜,U2) (X3,〜,U3)×3 |
制御LSI PCL6045
(日本パルスモータ製) |
位置
指令 |
指令方式 |
位置パルス列指令出力 |
出力素子:差動ドライバ |
位置指令範囲 |
-134,217,728〜+134,217,727[パルス]
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指令座標 |
相対座標指令 |
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連続送り時の指令範囲 |
指令位置範囲制限なし |
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位置のオーバライド |
位置決め動作のみ可能 |
位置完了以前に目標位置変更 |
速度
制御 |
速度レンジ |
0.1pps〜6.5Mpps(倍率0.1〜100)
但しエンコーダ入力速度は
差動入力時 = 6.5MppsMax(x4倍時) |
速度レジスタ長16bit(65,535)
1倍モード
10倍モード |
:
: |
1〜65.535kpps
10〜655.35kpps |
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線速度一定制御 |
2軸円弧、直線補間の場合:√2制御
3軸直線補間の場合:√3制御
4軸直線補間の場合:√3制御で行う |
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速度オーバライド |
(1)定速送りは全ての場合に可能
(2)加減速を伴う場合
位置決め、直線補間、連続送りのみ可能 |
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加減速制御 |
自動加減速方式 |
(1)位置決め、直線補間は以下の機能が可能。:
S字加減速、部分S字加減速、直線加減速、
(いずれも三角駆動回避機能あり)、
自動加減速時:非対称加減速勾配可能 |
加速減速など勾配時の加減速範囲
直線加減速:2.7ms〜 871s
S字加減速 :5.4ms〜1742s |
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■ 機能仕様 |
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加速、減速ブロック機能 |
加速ブロック、定速ブロック、減速ブロック構成可能 但し、減速点はマニュアル計算 |
原点復帰制御 |
原点復帰方法 |
多様な(11通り)原点復帰シーケンス |
原点サーチ |
有り |
原点抜出し |
有り |
カウンタ機能 |
4式/軸 指令位置カウンタ,機械位置カウンタ,16bit偏差カウンタ令位置(指令パルスカウント)
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コンパレータ |
5式/軸 CMP1,2:汎用/±ソフトリミット,CMP3:汎用,CMP4:汎用/同時スタート信号, CMP5:汎用/同時ストップ信号 |
エンコーダ入力/パルサ入力 |
(X1,〜,U1の4軸)エンコーダ入力端子を手動パルサと接続することによりハンドル送り可能 |
バックラッシュ補正 |
動作方向が変わる毎に自動的に補正パルス出力 |
回転軸座標 |
0°〜 360°の現在位置カウントができる |
スリップ動作補正 |
動作方向に関係なく補正パルスを挿入 |
アイドリングパルス機能 |
パルスモータの加速特性向上に有効な機能 |
停止時振動抑制機能 |
パルスモータの停止時振動抑制に有効な機能 |
マシンインターフェース |
±ELS、OLS、エンコーダZ相/軸当り、エンコーダA,B相(4軸)のみ |
サーボインターフェース |
指令パルス出力(差動)、SVALM、INPOS、サーボ偏差カウンタクリア /軸当り、
サーボON、サーボリセットは4軸分のみ |
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